最近はどこへ出かけてもカメラを抱えて得意気(?)に闊歩する多くの中高年の方に出くわし、たいてい不愉快な思いをしています。 (いつからこんな事になったのでしょう・・・)
カメラを持っていればどんなことをしても許されると勘違いしているのではと、思うこともしばしばです(全員とは言いませんが・・・)
私たち一般人は、撮影の邪魔にならないように気を遣いながら隅から遠慮がちに鑑賞させていただいてる感じです。
数年前に金ボタルを見に行った時もベストポジションはカメラに占領されているので横からソ~とのぞき見るようで疑問に思いました。(特に蛍の撮影は三脚で固定されてカメラの移動がないのでよけいにひどい・・・)
金ボタルの美しさには本当に感動しましたが、それ以来見に行く気になれません。寂しい限りです。
今後、団塊世代退職者の増加で暇を持て余した(失礼?)中高年のカメラマンが益々増える事でしょう。
趣味を規制する事はできませんが、多くの善良な一般人のためにはカメラマンの無謀な侵入と我が物顔な行動を規制するほかないと思います。
とは言え、いつもこのページの写真で金ボタルに会うのを楽しみにしている私は写真の必然性も感じます。
難しいとは思いますが、許可制にするとか撮影場所を規制するとか何らかの方法を考えたほう良いと思います。